なぜトランクルームビジネスが必要なのか?トランクルームビジネスのメリットとデメリット ビジネスモデルのお話①/ビジネス/コンテナ投資

皆様こんにちは。

株式会社APプランニングは、「コンテナ収納」を運営しています。

本日は「コンテナ収納」のビジネスモデルについてと、トランクルームビジネスのメリットとデメリットについてお話させていただきます。

わかりやすく説明させていただきますね。

「コンテナ収納」というのは店舗の名前で、実際のビジネスの名前は「トランクルームビジネス」と言います。

「コンテナ収納」、つまりトランクルームのビジネスモデルのお話は全部で3回に分けています。

1. 「なぜトランクルームが必要か?」

2. 「トランクルームのメリットとデメリット」

3. 「完全公開!トランクルームの店舗の収支」 第1回の今回は「なぜトランクルームビジネスが必要か?」です。

投資初心者の方や、アパートマンション投資や株式投資を既に行っている方にもおすすめです。

今回はおまけで「他業種との違い」についても書いていきますね。

それでは、見ていきましょう!

トランクルームビジネスは、非常にシンプルで効果的な投資方法です。

空き地に20フィートのコンテナを設置し、これをトランクルーム用に改装しています。

20フィートコンテナは、海上輸送で一般的に使用される標準的なサイズのコンテナであり、トランクルーム用途に適した形に再利用されています。( たまに見かける 海上輸送用の 一般的な大きさのコンテナのことですこれをトランクルーム用に1から作っています)

ただそれだけのビジネスです。

このビジネスは非常にシンプルで簡単だと思いませんか?

一般的な疑問として、

「誰がコンテナを借りるのか?」

「広い家を持っている人には必要ないのでは?」

という声がありますが、全くそんなことはありません。

実際には様々な人々が様々な目的で利用しています。

学生はサークルの道具、ファミリーはバーベキュー用品や本、タイヤ、法人は書類や工具など、幅広い用途で利用されています。 一度利用すると長期間利用する傾向があり、安定した収益をもたらします。

トランクルームビジネスのリスクが少ない理由はここにあります。

このビジネスモデルは倉庫業法の認定を受けないトランクルームであり、約30年前に誕生した比較的新しいビジネスモデルです。

アメリカでは一般的ですが、日本ではまだ普及率が低く、人口密度の高い日本では住宅やオフィスが狭いため、トランクルームビジネスの拡大には大きな可能性があります。

参入するなら今がチャンスです。

・利回りが高い

平均利回りは15%から20%です。

ちなみに実質利回りです。

表面利回りと実質利回りの違いもしっかり押さえておきましょう。

・収益が安定化する

今流行りのサブスクですね。

安定的な収益が期待できます。

理由は、トランクルームの中に入れた物って意外と捨てれなかったりするので解約がとっても少ないんです。また一部屋数千円からに値段設定しているので、一部屋解約になっても収支が劇的に変化することがありません。

・出口戦略が明確。

「トランクルームのコンテナってビジネス辞める時に邪魔になる〜」と仰る方も多いのですが、そんなことはありません。

実は、世の中にトランクルームに特化したコンテナは少ないのです。

つまり希少価値があるものなので、コンテナをそのまま売却できますし、アパート、マンションのオーナーチェンジのように店舗をバイアウトすることもできます。

・初期投資が安い

アパート、マンション投資と比べると、、というお話ですが、

トランクルーム投資は約500万円くらいからスタートできます。

「それでも高いやないかーい!」

とのお声も聞こえてきそうですが、最近では1,000万円くらいからスタートされる方が多いように思います。

あくまで、アパート、マンション投資は1億円とかすごいお金がかかるので、そこに比べたら安いよ、ってお話です。

続いてデメリットとリスクについてもしっかり見ていきましょう!

・最大のリスクは「入庫のスピードが遅い」

トランクルームビジネスは万人に必要とされていません。荷物を入れる需要は日常には存在せず、潜在的にあります。ですので必要となったタイミングでしか利用者が増えません。

なので、新店舗オープンして綺麗な新築のコンテナができても入庫スピードは中古のコンテナと全く一緒です。

・建築確認申請のリスク

行政によってはトランクルームに建築確認申請が必要な場合があります。これは地域間でかなり異なります。建築確認申請を取ってオープンする現場もあります。

以上です。

リスクはしっかり把握することが大事ですね。

最後におまけで他業種との違いも見ていきましょう!

飲食店との違い

例えば、株式会社APプランニングは飲食店を3店舗経営していますので実体験から飲食店と比べてみましょう。

飲食店が悪いわけではありませんよ笑

弊社も実際飲食店させてもらっているので笑

飲食店で一番大変なのは、なんと言っても人件費です。

トランクルームは人件費0円です。

ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが

よくいう「FLR比率」

Food(食材費)

Labor(人件費)

Rent(家賃)

この比率がFとLで60%、R10%が理想とかよく言われますよね。

このうち、トランクルームビジネスはFとLがないんです。

つまり支出の60%がなくそこは全て利益になるってことなんです。

初期投資かければ後は収入が入ってくる。という所は結構似てます。

大きく違うのは、

アパマンは人が住む、トランクルームは物を置く。

アパマンは土地を所有する。トランクルームは土地所有しない。

初期投資がトランクルームの方が安くて利回りが良い。

アパマンの方が銀行でお金借りやすい、信用がある。管理会社が多いから選定できる。

この2つは好みで変わってくるかと思います。

新しいビジネスが好きな方はトランクルーム、王道で行きたい方はアパマンってイメージですね。

以上で「トランクルームビジネスのメリットとデメリット ビジネスモデルのお話②」

ついでにおまけに「他業種との違い」は終わりです。

第3回はなんと実際の収入を大公開しちゃいます!

乞うご期待ください!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP