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搬入が難しい土地にも対応できる、イナバ物置を活用したトランクルーム運営事例
土地活用において、「狭小地」「変形地」は有効な利用方法が見つかりにくい課題のひとつです。
しかし、トランクルーム事業であれば、こうした限られた敷地でも収益化を実現することが可能です。
特に「イナバ物置」を活用した現地組立方式は、コンテナの搬入が難しい場所や、形状が不規則な土地でも柔軟に対応できる点が大きな特長です。
本記事では、実際に当社が運営・管理を行う「狭小地トランクルーム」の成功事例をご紹介します。
■事例①：コンテナ収納 片付けのプロ 鈴鹿寺家（鈴鹿市）
鈴鹿市内の住宅地に位置する本現場は、敷地形状の制約により大型コンテナの設置が難しい土地でした。
そのため、現地組立が可能なイナバ物置36棟を採用し、トランクルームとして運用を開始。
各サイズの賃料設定は以下の通りです。
- 4.2帖タイプ：11,000円
- 3.0帖タイプ：7,900円
- 2.0帖タイプ：4,900円
満室時の想定賃料収入は 285,600円／月。
限られたスペースを最大限に活用し、安定した収益基盤を構築しています。
設置から稼働までの期間も短く、初期投資を抑えつつ早期の収益化が可能となりました。
■事例②：バイクガレージ千本南（京都市）
京都市内の住宅密集地にある「バイクガレージ千本南」では、バイク専用トランクルームとして4基を設置。
狭小地ながらもニッチ需要に対応し、高い稼働率を維持しています。
- 2.9帖タイプ：15,400円
- 2.2帖タイプ：11,000円
満室時の賃料収入は 52,800円／月。
都市部における「駐車スペースの不足」という課題を解決しつつ、土地活用としても効率的なモデルケースとなっています。
■狭小地×トランクルームの活用メリット
- 建築確認を必要としないケースが多く、設置の自由度が高い
- 初期投資額を抑えながら、短期間で稼働可能
- 用途地域の制約を受けにくく、住宅地内でも導入しやすい
- 固定資産税や維持費の負担が軽く、長期運用に適している
「コンテナが入らないから活用できない」と諦めてしまう土地でも、
イナバ物置の現地組立方式を採用することで、柔軟かつ収益性の高い運用が実現します。
■まとめ
狭小地・変形地の活用は、土地オーナー様にとって新たな収益機会を生み出す可能性を秘めています。
トランクルーム事業は、比較的低リスク・低コストで始められる土地活用手法のひとつです。
当社では、現地調査から設計・収支シミュレーション、設置・管理運営までを一貫してサポートいたします。
「活用できない土地がある」「狭くて使い道に困っている」などのお悩みがございましたら、
ぜひ一度ご相談ください。
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