土地の使い方を変えるだけで収益が変わることもあります
土地活用のご相談をいただく中で、非常に多いケースがあります。
それが!
「月極駐車場の収益が伸びない」
という悩みです。
土地を活用する方法として、月極駐車場はとても一般的です。
初期投資も比較的少なく、管理もシンプル。
そのため、空き地があると「とりあえず駐車場にする」という選択をされる方も多いと思います。
もちろん、駐車場という活用方法が悪いわけではありません。
ただし、立地や条件によっては
「土地の使い方を変えるだけで収益が大きく変わる」
というケースも少なくありません。
今回は、実際にご相談が多い
駐車場 → トランクルーム
という活用変更についてご紹介します。

月極駐車場のよくある悩み
月極駐車場はシンプルで始めやすい反面、収益面では限界がある場合もあります。
よくあるご相談はこのような内容です。
・空きが出るとなかなか埋まらない
・周辺に駐車場が増えて競争が激しい
・賃料を上げづらい
・思ったより収益が出ない
特に都市部では、近年この傾向が強くなっています。
車の保有台数が減少したり、コインパーキングが増えたりと、駐車場を取り巻く環境は変化しています。
その結果、
「満車でも思ったほど収益が出ない」
という状況になることも珍しくありません。
ある土地活用の事例
実際にご相談いただいたケースをご紹介します。
もともとは月極駐車場として運用されていた土地でした。
駐車台数は数台。
長年運営されていましたが、収益面では大きく伸びない状態でした。
例えば、
月極駐車場(満車)
月収:約5万円
という状況です。
土地を遊ばせているわけではありません。
しかし、もう少し収益を伸ばせないかというご相談でした。
そこでご提案したのが、
トランクルームへの転用です。
駐車場からトランクルームへ
同じ土地でも、使い方を変えることで収益構造は変わります。
駐車場は「車1台=1契約」です。
一方でトランクルームは、
小さな区画を複数に分けて貸すことができる
という特徴があります。
例えば、駐車場数台分のスペースでも、複数の収納スペースとして運用することが可能です。
その結果、
トランクルーム(満室)
月収:約12万円
という形に収益が変わったケースもあります。
もちろん立地条件や規模によって結果は異なりますが、土地の使い方を変えることで収益の可能性が広がることは確かです。
トランクルームのメリット
トランクルームにはいくつかの特徴があります。
① 収益性
先ほどの例のように、同じ土地でも区画を細かく分けることで収益性が変わることがあります。
住宅密集地では特に、
・季節用品
・アウトドア用品
・引っ越し時の一時保管
などの収納ニーズが存在します。
② 長期利用が多い
トランクルームは一度契約すると、長く使われるケースが多いのも特徴です。
収納スペースは日常的に出し入れするものではないため、
・数ヶ月
・数年
と長く利用される方も少なくありません。
そのため、比較的安定した収益につながりやすいと言われています。
③ 管理がシンプル
「管理が大変なのでは?」
と心配される方もいますが、実際には比較的シンプルな運用が可能です。
・契約管理
・問い合わせ対応
・定期確認
こうした運営部分は、弊社に委託することもできます。
そのため、土地オーナー様の負担を抑えながら運用することも可能です。
駐車場が悪いわけではありません
ここで誤解してほしくないのは、
駐車場が悪い土地活用というわけではない
ということです。
立地によっては、
・駅近
・オフィス街
・商業エリア
など、駐車場の方が適しているケースもあります。
大切なのは、
その土地に合った使い方を選ぶこと
です。
同じ土地でも、
駐車場が向いている場所
トランクルームが向いている場所
それぞれあります。
土地のポテンシャルを見直す
土地活用のご相談では、
「この土地は駐車場しかできないと思っていました」
という声をよく聞きます。
しかし、実際に現地を確認してみると、
・トランクルーム
・バイクガレージ
・小規模収納施設
など、別の活用方法が見つかることもあります。
つまり、
土地の価値は使い方次第
ということです。
まとめ
土地の使い方で収益は変わる
土地活用にはさまざまな方法があります。
・月極駐車場
・コインパーキング
・トランクルーム
・バイクガレージ
どれが正解というわけではありません。
ただ、
土地の使い方を少し変えるだけで収益が変わることもある
というのは事実です。
もし、
・駐車場の収益が伸びない
・空きが増えてきた
・土地活用を見直したい
そんなお悩みがあれば、一度土地の可能性を見直してみるのも一つの方法です。
同じ土地でも、
違う活用方法が見つかるかもしれません。
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